ニュースリリース
クルマ・技術
「マツダ CX-3」の商品改良車を発表
-高級革シートを採用した特別仕様車「XD Noble Brown」を同時発表-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、コンパクトクロスオーバー「マツダ CX-3」の商品改良車および特別仕様車「XD Noble Brown(クロスディー・ノーブル・ブラウン)」を全国のマツダの販売店を通じて11月24日より販売を予定しており、本日より予約を開始します。
マツダは、2012年発売の「CX-5」以降に導入した新世代商品群において、一貫して人間の特性・感覚を徹底的に研究し、人間にとって気持ちの良い走りを追求した「人間中心の開発哲学」を基に開発した最新の技術や装備を、モデルチェンジなどのタイミングにとらわれず各モデルに展開しています。
『CX-3』は、「次の時代のスタンダードを創造する」をコンセプトにクリーンディーゼルエンジン専用車として2015年2月に発売、その個性的でスタイリッシュなデザインと質感の高さ、使いやすさを追求したサイズとパッケージングにより高く評価されています。今回の改良では、高評価のデザインにさらに磨きをかけるとともに、マツダの新世代車両運動制御技術「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブビークルダイナミクス)」*1の第一弾、「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を採用するなど、走りの質感の深化にも取り組みました。 さらに歩行者検知が可能になった「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」など安心・安全なドライビング性能をさらに高めています。 また、先鋭的で上質な価値を提供するCX-3の世界観を追求した特別仕様車「XD Noble Brown」を同時に発売いたします。ブラウンの空間にグレーのアクセントと硬質な金属加飾を組み合わせることで意外性を感じさせ、先鋭感を印象づけるインテリアを実現しました。さらに、シート素材には高級革「ナッパレザー*2」を使用しています。
福原 和幸(ふくはら かずゆき)国内営業担当常務執行役員は、「マツダは、『お客様の人生においてかけがえのない存在となり、お客様と特別な絆を持ったブランドになること』を目指しています。その中でマツダの商品改良戦略は、ブランド価値向上を実現する主要施策の一つと考えています。先般商品改良を実施した『マツダ アクセラ』、『マツダ アテンザ』は、前年比150%近い販売実績で好評を得ています。この度『マツダ デミオ』『マツダ CX-3』が加わったことで、マツダ登録乗用車の約80%を占める主力商品4車種を短期間に商品改良することになります。これにより国内市場における販売拡大と更なるブランド価値向上を図ってまいります。」と述べました。
■「マツダ CX-3」の商品改良の概要は以下のとおり
■特別仕様車「XD Noble Brown」の商品概要は以下のとおり ベース車
「先鋭と上質」をアーティスティックに研ぎ澄ませた特別仕様車「XD Noble Brown」専用インテリア
■「マツダ CX-3」のメーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり (※写真掲載のモデル)
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